ワーカーがヒヤシンスとムスカリを育てています！地下でひっそりと始まる園芸部

オフィスワーカーの大人の部活動『園芸部』。 サウス・イーストのオフィスワーカーを中心に、植物を育てて楽しんでいます。 1月からの園芸部は、毎年恒例の球根の水栽培を行っています。 今年の園芸部では「ヒヤシンス」と「ムスカリ」の水栽培を行うことに。 ヒヤシンスやムスカリといった、春咲きの球根を綺麗に咲かせるコツは「寒さの中で育てる」ことです。 球根たちは冬の間は土の中で根や芽を伸ばし、春に備えています。 そういった疑似体験を球根にさせることで、水栽培でも大きく立派な花を咲かせることができるとのこと。 そのため園芸部では、中野セントラルパークの地下駐車場の一角で栽培を行います。 駐車場内は外気が入り球根にはちょうどいい気温なのですが…人間には少し厳しい寒さです。 コートを羽織りながら球根の水替えのお世話を行いますが、水も冷たく手が凍え、園芸部の中でもなかなか厳しい作業。 そんな中でも見た目が地味な球根ですが、毎週芽や根がグングン伸びていくので成長が分かりやすいのでワクワクするという人も多く、部員一同で大切に育てています。 今後は地下駐車場内で約1カ月間の栽培後、暖かいサウス1階のエントランスに移動させます。 球根は寒い場所から暖かい場所に移ったことにより、冬から春になったと思い込み、蕾を伸ばして花を咲かせるようになります。 お花が咲く頃にサウス1階のロビー内に再びお引っ越しをして「お花のお披露目会」を行う予定ですので、また記事内でお伝えしたいと思います。