春の園芸部は年明けから中野セントラルパークの地下駐車場で、こっそり行われておりました。
こっそり・・・隠れていたわけではないのですが、春に綺麗なお花を咲かせるコツとして、寒い場所で育てることが必須条件なのです。
人間には寒すぎる環境でも、球根にとっては良い花をつけるベストな場所なのだそうです…が、部員の皆さんは寒い中での水仕事で大変だったと思います。
その苦労のかいあって、サウスロビーではムスカリとチューリップが咲きました！
ムスカリは小さな花ですが、香りもあって愛らしい！
チューリップは赤・ピンク・黄色・白と様々な色が咲くそうです。
ちょっとした花々があるだけで、中野セントラルパークも一気に春めいたように感じます。

一見、植物を育てるだけというシンプルな内容ですが、携わったオフィスワーカー達に成長という小さな感動を与え、見守る人達にも日々の楽しみを生み出している園芸部の活動。
園芸部では今年も球根の水栽培の他にも、様々な植物を育てていくとのことですので、今後の活動にも乞うご期待です。