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2015.01.30

季節を感じるエントランスへの想い

今回は中野セントラルパークに訪れた人たちの心を、ぱっと明るくしてくれる、お花の『季節アレンジメント』担当者からお話を伺ってきました。

中野セントラルパークでは年に6回、季節アレンジメントの入れ替えがあります。
使用する材料は主に造花ですが、アレンジメントによっては本物の青竹や木の枝・ドライ加工したコケなどを使い、生花に近いやわらかい空気感が出るように工夫されています。

季節アレンジメントを製作するには、フラワーアレンジメントの専門の職人さんが、3人がかりで4時間ほどかけて製作されるそうです。
中野セントラルパークのエントランスでは歩きながら見られることを想定し、どの位置からでも美しく見えるよう、飾る配置やお花の向きを考え飾られています。
また、室内でも季節をイメージできるような色味に仕上げており、アレンジメントを見る人が少しでもワクワクしてくれたら嬉しいとのことです。

中野セントラルパークは当初、シンプルなオフィスビルといったイメージでしたが、中野という土地柄、子供や家族連れなどのファミリー層が多く訪れていることが分かり、最近は幅広い年代に受け入れられるアレンジメントを意識しているとのことです。
今後の季節アレンジメントでは、広い壁面や高い天井を有効活用し、もっとダイナミックなアレンジメントも考えているそうですよ。

何気なく毎日見ていた季節アレンジメントですが、そこには職人さんたちの熱い想いがあり、訪れた人の心を華やかにしてくれているのだと思います。
現在エントランスにある季節アレンジメントは2月より変更予定ですが、次回も楽しみですね!