中野探険隊、中野セントラルパークサウスの屋上の探険へ
中野セントラルパークのオフィスワーカーが中野の様々な所に行き、中野を知り・楽しむ企画「中野探険隊」。
中野の様々な穴場的スポットへ行っていた中野探険隊ですが、年末は『中野セントラルパークサウス秘密の内部探険』が行われました。
この内部探険は去年も行われた人気企画で、中野セントラルパークを運営する方々がツアーコンダクターとなり、中野セントラルパークのあんな場所やこんな場所にご招待するというもの。
今回はオフィスワーカーが普段あまり使わないビル管理用エレベーターで地下へ降り、一部の人しか通ることのできない場所を通り、そして今企画目玉の屋上へ!
中野セントラルパークサウスの屋上は建物の23階に当たり、中野ではNTTドコモ中野ビルに次いで高い建物です。
まわりにさほど高い建物がないため、東京の夜景がよく見え探険隊メンバーのテンションも上がります!
屋上からは新宿の摩天楼はもちろん、池袋サンシャインシティ、そしてスカイツリーのような大きな建物や、見晴らしの良い日は富士山も見えるそうです。
屋上にはビルを維持管理するための、電気設備、水道のタンク、においや煙を換気するダクト、直径3メートルほどの巨大BSパラボナアンテナなど様々な設備があります。
また緊急時の救助用ヘリポートや、窓を清掃するためのゴンドラを吊るす機械、そのゴンドラを動かす時に使うレールなどもあるんですよ。
夜になるとパークアベニューの大きなクスノキがライトアップされますが、そのライトも屋上の角に設置されていて、高さ95メートル上空から照らしています。
中野セントラルパークでは普段人が立ち入れない屋上も、一日1回必ず巡回を行い、安全を確かめているそうです。
普段自分達が働くビルのちょっとしたヒミツに触れることができる内部ツアー。
参加したオフィスワーカーの皆さんも新鮮な体験だったのではないでしょうか。