真冬に咲いたヒマワリと収穫祭
中野セントラルパークのオフィスワーカーが有志で集まり、活動を行っているオフィス内の部活動『園芸部』。
今まで様々な植物を育ててきた園芸部ですが、今回は花・野菜・キノコと様々なものに挑戦しました。
10月はじめにタネを植え、水替や肥料の交換を行い、忙しい仕事の合間を縫ってお世話をしてきた部員たち。
ペットボトルのキットを使って育てた野菜は、小松菜・水菜・三つ葉・春菊などの葉物野菜を中心としたラインナップ。
キノコはエノキとヒラタケを栽培し、野菜とともに見事収穫することが出来ました。
部員たちは採れた野菜やキノコで鍋を囲み、恒例の収穫祭となりました。
いつもスーパー等でよく目にする種類の野菜やキノコですが、自分たちで栽培したものは味や香りが強く、何より採りたてで美味しい!
苦労し愛情を注いだ分だけ、嬉しさも一入のお鍋となりました。
また、野菜やキノコと同時に育てたミニヒマワリですが、こちらも愛情のこもったお世話の甲斐あって、先日ついに花が開花。
ミニヒマワリは今まで育てた植物の中で最も難易度の高く、途中で枯れてしまったものも多い中、最後まで工夫を重ね寒い冬でも丁寧に育てることで、ミニヒマワリは咲くことができました。
黄色が美しいミニヒマワリは、見ているだけでも元気が出ますね。
園芸部はただ単純に植物を育てるというだけではなく、他社の部員と会うことで交流が生まれ、活動自体がリフレッシュになるといったことを耳にすることも少なくありませんでした。
また影ながら植物の生長を見守っていてくれた、部員以外のオフィスワーカーもたくさんいたようで「次はオフィスで畑や稲作もやってみたい」と園芸部員の夢も広がっておりました。