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2014.09.19
神輿が中野を練り歩く、氷川神社例大祭
13(土)、14(日)は中野のあちこちで氷川神社例大祭の神輿が見られましたね。
東中野にある氷川神社は、旧中野村の総鎮守社で、創建は長元3年(1030年)に武蔵野一の宮である埼玉県大宮市の氷川神社から勧請したと伝えられています。
中野では最も大きな祭礼とされ、様々な町会から20基近くの神輿が中野のまちを練り歩きます。
神輿は中野駅前、サンモールや中野ブロードウェイの中などを通るのも、中野らしい新鮮さです。
また時間と場所によっては、複数の町会の神輿が一か所に集まる連合神輿は、迫力満点。
中野のまちが、熱気に包まれた2日間でした。
中野セントラルパークからほど近い場所では、囲桃園町会の神輿が、中央線沿いを練り歩いていました。
神輿を担ぐ人の中には、セントラルパークで働く人の姿もありました。
神輿を担いだ感想を聞いた所「お神輿はめちゃめちゃ重たいですが、最高に楽しかったです!」とのこと。
ちなみに神輿は物によって様々ですが、300~400㎏ほどの重さがあるそうですよ!
でも、神輿を担いだみなさんの顔が、当日の秋晴れの空のように澄み渡っていたのが印象的でした。