週末は公園で新緑にふれよう～花と緑の祭典2014春

今週の土日は、中野四季の森公園で『花と緑の祭典2014春』が行われます。
緑に関する様々な催しものが行われる今回のイベントですが、皆さんは『カーボン・オフセット』という言葉を知っていますか？
地球温暖化の原因とされている二酸化炭素ですが、どうしても削減できない量を、他の場所でオフセット（埋め合わせ）することをカーボン・オフセットと言います。
実は中野区は、群馬県みなかみ町等と５年間の協定を締結し、みなかみ町に約15haの「中野の森」を作り、年間約6000本の植林を行っていく予定です。
そして「中野の森」で植林した木々の二酸化炭素の吸収量によって、カーボン・オフセットを行います。
今回の『花と緑の祭典2014春』では「中野の森」とカーボン・オフセットのことを、より多くの人に知ってもらうため、5/18(日)の午前10時から、苗木「ジューンベリー」を先着３５０本（一家族一本に限る）配布するそうです。
また会場では様々な植物の販売の他、「寄せ植え教室」「ハーブ教室」など実践的な教室から植物の名前を当てる「ミニグリーンアドベンチャー」といった子供が参加できるイベントも。

中野四季の森公園、そして中野セントラルパークともに、木々の緑が気持ちのいい季節になってきました。
日曜日は定期開催している『MOTTAINAI手作り市』がパークアベニューで行われておりますので、そちらも是非！

花と緑の祭典2014春
開催時間◇10:00～16:00
開催場所◇中野四季の森公園
HP◇http://www.city.tokyo-nakano.lg.jp/dept/472000/d010722.html