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2020.11.27
中野駅から徒歩5分の紅葉スポットはこちらです。中野セントラルパークは紅葉の季節
中野セントラルパーク、中野四季の森公園は紅葉の真最中! 今年は例年よりも紅葉の時期が早めで、色づき方も綺麗な年だと個人的に思います。 今年も帝京平成大学と明治大学の境界線の並木道が綺麗に色づきました。 大きめのカエデの葉のような『モミジバフウ』という木で、黄色やオレンジや赤といった色になります。 こちらは夕焼けの時間帯になると空も赤く染まり、より赤が映える光景が見られますので、ぜひご自分の目と足で確かめて頂ければと思います。 中野四季の森公園では、黄色く染まった『イチョウ』の木がよく目立ちます。 イチョウは紅葉の具合によっては、緑が混じったり、茶色く変色したりすることもあるのですが、今年は見事に真黄色です! ちなみに中野四季の森公園のイチョウは銀杏が実らない雄の木なので、においが苦手な方も安心ですよ。 中野セントラルパークのウッドデッキに移動すると、『ナンキンハゼ』の木がたくさん植えられています。 赤や黄色の葉が美しいナンキンハゼですが、枝先に注目すると白いポップコーンのような特徴的な実が見えます。 ナンキンハゼは葉が全て落ちた後でも、この白い実が木に残り、もっと寒さが増して来る頃には野鳥たちの貴重なごはんとなります。 中野四季の森公園の芝生の回りに植えられている高木は『ケヤキ』の木々で、葉は色とりどり、大きさも様々、同じ樹木の葉とは思えないほど豊富な種類の葉を落とします。 落葉後は来年の春までケヤキの葉を見ることができません。 今のうちにヒラヒラと落ち葉舞い散るベンチで、お弁当やピクニックをされるのもおすすめですよ。 中野セントラルパークや中野四季の森公園で見られる、「落ち葉図鑑」を作ってみました。 近くを通りかかった際などには、何の落ち葉か確かめて頂ければと思います。 紅葉は樹木を眺めるも良し、足元の落ち葉を見つめるも良しで、大人から子供まで楽しめる秋の贈り物だと思います。 寒さが厳しくなり本格的な冬の到来の前に、中野で美しい紅葉を楽しんで頂ければと思います。