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2020.08.22
オフィスのトイレ、混んでいませんか?中野セントラルパークで実証実験を行った『AirKnock』
オフィス内のトイレが混んでいて、トイレを探すために上の階に行ったり下の階に行ってみたり…といったことに悩むオフィスワーカーの方も多いと聞きます。 そんな悩みを解消できるかもしれない、便利なサービスがあることはご存知でしょうか? オフィスのトイレの混雑理由として、長時間利用をする人が個室を占有している場合があり、理由は様々ですが30分以上トイレに籠っている…といった人も一定数いることなどが原因の1つにもなっているそうです。 そういったトイレの長期利用者に退室を促し、個室を利用している人が混雑状況を把握でき、空いているトイレが一目で分かるサービス『AirKnock』を、中野セントラルパークの一部オフィスでは昨年12月から利用しております。 まず、トイレの利用者はスマホから空いている場所や個室数が把握でき、トイレを探しに行く手間が省けます。 そして、トイレ個室に入室後は各個室内に設置されたタブレットから、利用者にトイレの混雑状況をお知らせします。 さらに個室を長く占有されている方には、滞在時間が画面表示されることで自発的に個室の譲り合いを促すことができ、トイレの「優しい混雑解消」に繋げることができます。 また上記の機能に加え、個室のタブレットから無音の動画広告を数パターン再生できるようになった『AirKnock Ads』がリリースされます。 『AirKnock』を開発している株式会社VACANの事業開発本部 本部長の鈴木慎介さんにトイレの環境改善について話して頂きました。 「『AirKnock Ads』は中野セントラルパークのオフィスのトイレにて実証実験行った上でリリースされたサービスです。実験によりトイレ利用時間の長期化を誘発せずに広告配信が行えることが検証できました。 オフィスをより快適に過ごしていただくための1つの取り組みとして、トイレ混雑可視化や個室滞在時間の適正化に取り組んでおります。 広告配信を行うことでサービス導入のコスト面でのハードルが劇的に下がり、トイレ混雑課題の解決ソリューションとしてご導入頂きやすくなったと思います。 昨今、オフィスでは女性用トイレよりも男性用トイレの方が混雑する傾向もあり、オフィス利用者の皆様が、空いているトイレを素早く探せて、待ち時間を緩和させることで生理的なストレスを軽減し、皆様の業務をスムーズにこなすためのお手伝いになればと思います。」 『AirKnock』のついての詳しい情報やお問合せは、WEBサイトからどうぞ。 ●AirKnock https://corp.vacan.com/service/airknock