新型コロナウイルスに立ち向かう中野区！その取り組みをご紹介します

新型コロナウイルス感染者増大に伴う緊急措置により外出自粛や外食控えが続き、区民も事業者も、学校も教室も、仕事も生活も、さまざまな影響を受けています。   そんな中、中野区観光協会のボランティアらが始めた中野区内の飲食店盛り上げるためのクラウドファンディング「がんばろう中野！クラウドファンディング」。4月15日に開始し2020年5月7日現在154店舗が参加、目標金額は500万円に対してすでに支援者は695人、支援金額は6,591,000円となっています。   ※「がんばろう中野！クラウドファンディング」特設サイト（ご参考まで） https://www.dreamraising.jp/projects/ganbaro-nakano/   このクラウドファンディング立ち上げは、一度もリアルミーティングをすることなく、ウェブ会議システムを使って実現したとのことです。     ライブハウスやカラオケスナックでは、ウェブ会議システムで参加のオーディエンスに対して音楽などを披露するなど、新しい形での営業を行っていますね。この東中野のバーでは、毎週水曜日に有料で三味線ライブを行っています。     飲食店に限らず、小さな教室なども教室へ集まることはできないにしてもオンライン授業などを行って、事業を継続しています（下記はオンラインでの書道教室）。     去年、中野セントラルパークで開催し大反響だった「中野駅前大盆踊り大会」を盛り上げた日本民踊鳳蝶流家元の鳳蝶美成さんは、オンライン会議ツールを使った「第1回ウェブ盆踊り」を開催し、大きな盛り上がりを見せていました。     参加者もほとんどが浴衣姿で登場！これには美成さんもビックリだったとのことです。   ※「達人・鳳蝶美成さんがウェブ盆踊り」を伝える中野経済新聞の記事（ご参考まで） https://nakano.keizai.biz/headline/1886/   酒井直人中野区長は「街が一丸となってこの状況を打開しようと動いている。みなさんの力を集結させて、この緊急事態を乗り切ろう」とコメントしています。     中野セントラルパークも新型コロナに負けないでこの危機をみなさんとともに乗り切っていきたいです。がんばろう中野！