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2020.05.01
お家でも思いっきり遊ぼう!オススメ室内遊びをご紹介
いつも中野セントラルパークにお越しいただいている方、中野区内にお住まいの皆様、体調などお変わりはないでしょうか。
外出自粛が続き、お子さんと保護者の皆様は特に「もう室内で遊びつくした!」とストレスが溜まってきていませんか?
そこで、ふれあい遊びや思いっきり身体と頭を動かせる室内遊びをご紹介致します。
少しでもお家での新しい楽しみになればと思います。
〇0~1歳児向け
~ごろごろ期~
首が座る前の赤ちゃんは、ママ・パパとのふれあいやアイコンタクトで、社会性の発達に重要な愛着関係を育みます。是非顔や手に触って一緒に遊びましょう。
『ここはとうちゃんにんどころ』
赤ちゃんの顔を優しく触るふれあい遊びです。
このわらべ歌での「にんどころ」は「似ているところ」、「だいどう」は「かわいい」という意味です。「ここはお父さんに似ているね、ここはお母さん、おばあちゃん…命がずっと続いているんだよ」と気持ちを込めて歌いましょう。
~ハイハイ期~
『お布団で滑り台/まてまて』
敷布団など固めのマットの下に物を置き、高さを出します。
山の向こう側から「おいで~」と声を掛け、ハイハイを促しましょう。
※下りる 時は赤ちゃんがつんのめったり、勢いでおもちゃにぶつかったりしないよう気を付けましょう。
《ちょこっとメモ》
実はハイハイの時期が早いか遅いかではなく『ハイハイ期の長さ』が大切という事知っていましたか?全身のバランスを取る体幹を鍛えるための非常に重要な発達時期です。
また、しっかり手の平で地面を押す感覚を覚える事により、歩き出し転びそうになった時に手が出せるようになり怪我をしにくくなります。
~つかまり立ち・とことこ期~
大好きな大人の真似をするのが楽しい時期ですよね。おままごとなど見立て遊びが出来るようになります。
「自分で!」という気持ちも強くなり、ご飯の時スプーンを離そうとしない事もあるのでは。
最初は出来ない事があっても、少し大人が援助したりして出来るようになった事を一緒に喜べる、嬉しい時期です。
『えんやらもものき』
バスタオルを広げ、その上に寝てもらいます。大人二人で端を持ちわらべうたに合わせて
ハンモックのようにゆらゆら揺らしましょう。横抱きの状態でもOK!
この遊びは首が座った赤ちゃんでも出来ます。
〇2歳児向け
『新聞プール』
新聞やチラシの裏紙等、思うままにちぎったり丸めたり、投げたりする事でストレスを発散出来ます。大人も一緒に「うおぉぉ!」と遊べば、意外とすっきりします。
※紙で足を滑らせないよう注意してください。
『段ボール列車』
想像した物をあらゆる素材を組み合わせて作れる時期になってくるので、好きな列車やお気に入りの車を段ボールで作ってみましょう。
《ちょこっとメモ》
イヤイヤ期とよく言われていますが、それは自我が成長している証拠。育ちのチャンスなのです。イヤイヤモードにならないよう先回りして助けすぎてしまったり、イヤイヤ自体を抑え込もうとしがちです。そんな時期こそ親子で触れ合ったり一緒に遊ぶ事で絆を深めましょう。
日々の中でも「どっちにしようか?」と自分で決断する事により、自我が満たされイヤイヤが減っていきます。素材だけを用意し、ぜひ見守ってみてください。
〇3歳児向け
『ぴよぴよさん』
身体で音を出したり、変な顔をしたり、真似しあいながらやってみましょう。目を合わせて真似をするので絆が深まります。
《ちょこっとメモ》
3歳になると簡単な遊びのルールを理解していきます。また、色の認識もはっきりしてくるので遊びの幅が広がります。「負けず嫌い」という感情もこの時期に生まれます。たくさんの気持ちを経験し、成長する様子を見守りましょう。
〇4.5歳児向け
『お家で謎解き!宝探しゲーム』
ヒントを書いた紙を家中に隠し、謎を解いていきます。
『まねっこヨガ』
身体が柔らかいお子さんと競い合いながら、ママやパパの運動にも。
最近は子どもヨガもあるので、動画を見ながらチャレンジしてみましょう。
《ちょこっとメモ》
ボードゲームなど難しいルールも理解でき、自分でゲームを作る事も出来てきます。
一緒に遊ぶと大人の方が「頭が固いかも…」と思わせられる場面も。
ゲームのリーダーを交代しながら楽しんでみましょう。
今までと違う日常のリズムになり混乱してしまうお子さんもいるかもしれません。
なるべく安心して過ごせるよう、保護者の方もストレスをなるべく溜めない工夫が必要です。家の中にクールダウンする場所を作るといいかもしれませんね。
また元気な姿で駆けまわる姿が見られることを楽しみに、中野セントラルパークでお待ちしております!