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2019.12.13
中野セントラルパークは紅葉シーズンへ。中野駅から徒歩5分の紅葉スポットへようこそ!
都内もついに紅葉シーズン到来です! 中野セントラルパークでは毎年12月の始め頃に紅葉が見ごろとなり、今年は少し遅れてピークがやって来ました。 今回は、中野セントラルパークと中野四季の森公園にある、綺麗に紅葉している植物をご紹介していきたいと思います。 中野セントラルパークで春に見事な花を見せてくれたサクラ。サクラは紅葉も美しいです! 葉っぱは鮮やかな赤~黄色の色に変わり、ふちがギザギザしているのが特徴的です。 同じサクラの木の葉でも、赤と黄色のバランスは様々で不思議ですね。 グッドモーニングカフェ前、明治大学~帝京平成大学前の広場などでよく見られる葉っぱです。 中野四季の森公園の芝生にたくさん落ちている葉っぱの代表格と言っても過言ではないのは、ケヤキの葉っぱです。 色は、こげ茶色~黄色とこちらも様々で、サクラよりも細長い葉が特徴的です。 夏には暑さを和らげる木陰が大活躍していたケヤキの木は、葉っぱの量が大量です! 色が多種多様で面白いので、何種類の色を見つけられるか探してみてくださいね。 ケヤキは中野四季の森公園の一番大きな芝生と、ウッドデッキの境界線に並んでいる木です。 中野セントラルパーク イーストと中野四季の森公園の間には、カツラ木の並木があります。 カツラの葉っぱは黄色く紅葉し、ハート型の愛らしい葉です。 このカツラの木は、今の時期だけの不思議な特徴があり、落ち葉から香りがするのです。 その香りは「醤油」「みたらし団子」「カラメル」など、人によって感じ方は様々ですが、どこか美味しそうな香りが漂うのが特徴です。 近くを通りかかった方は、ぜひ秋の空気と香りを楽しんで頂ければと思います。 帝京平成大学と明治大学の境界線になっているモミジバフウの並木は、中野でも随一の紅葉スポットとなっています。 葉っぱは黄色~オレンジ色で、大きなモミジの葉にも見えますが、実はモミジの仲間ではなく“フウ”という別の植物になります。 こちらの並木道を歩いていると、穴の開いた小さなウニのような実が見つかるかもしれません。 モミジバフウの実も松ぼっくりと同じように、クリスマスの飾りなどにも使う方もいらっしゃるようで見つけた方はラッキーかもしれませんね。 少し歩くだけでも色々な紅葉した葉っぱが見つかりますので、1種類でも名前が分かると、もっと外出が楽しくなりますよ。 写真に中野セントラルパークと中野四季の森公園で見つかる葉っぱを出してみましたので、参考にして頂ければと思います。 今回の記事には載せきれなかった植物が、まだまだありますので、短い紅葉の季節に是非お越しください。