大きな災害が起こった際、すぐに必要となるのが水や食べ物などの食料品ですね。
赤ちゃんや高齢者がいる家庭ではオムツや常備薬、女性の生理用品等も大事な日用品です。
普段家庭で利用している食べ物や日用品を少し多めに揃えることで、災害発生時に自宅で当面生活することが可能です。
そうした日用品の備蓄を『日常備蓄』と言います。
東京都では家族で備蓄を確認する日として、１１月１９日を「備蓄の日」としています。
１０月２日（日）の中野セントラルパークでは、そんな日常備蓄に関するイベント『備蓄キャラバン』が行われます。

イベントでは備蓄品を使った料理レシピの紹介や、防災ワークショップ（備蓄品の収納術・簡易トイレ作り）、備蓄に関するクイズ、パネル展示など、日常備蓄に関することが盛りだくさん。
ワークショップ・クイズの参加者やアンケートの回答者は景品やグッズが貰えますので、ぜひご参加を！
いつ起こるか分からない災害時に役立つ日常備蓄を知る良い機会となりそうなイベントです。
お家にそういった備えを用意しようと思っていた方、日常備蓄という言葉を初めて知った方、どんなものを用意したら良いか分からない方、自分の家族を守る手段として日常備蓄について学んでみませんか？
また、中野四季の森公園は「防災公園」の指定を受けており、災害時の広域避難場所にもなっている公園です。
日常備蓄と合わせて、家族と防災について話してみる日として備蓄キャラバンにお越しください。