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2022.10.13
東北に想いを!名物「青森ねぶた」も運行する「2022なかの東北応援まつり」が開催
「2022なかの東北応援まつり」が10月29日・30日、中野サンプラザ広場、中野駅北口バスロータリー横、中野区役所の正面玄関広場&1階ロビー、中野セントラルパーク周辺の中野四季の森公園イベントエリアと公園前道路の4会場で開催されます。 「東北復興大祭典なかの」「東北復興応援展なかの」と名前を変え、今年は「なかの東北応援まつり」となりました。今回11回目の開催です。東日本大震災で被災した東北地方の継続的な復興支援のために毎年実施している中野区内最大級のイベントです。東北6県のうまいもんや、文化などのPRも行い、被災地の復旧・復興への支援を目的としています。 中野サンプラザ広場では各種セレモニーのほか、2日間を通して津軽三味線のライブやパフォーマンスなどを行います。中野駅北口バスロータリー横と中野区役所正面玄関広場には、青森県、秋田県、岩手県、秋田県、宮城県、福島県の東北6県物産のブースがお目見えし、農水産物や工芸品の販売やご当地グルメなどを提供します。区役所1階ロビーでは震災復興記念展も開催します。 メインイベントの「青森ねぶた」では、幅約7メートル・奥行約5メートル・高さ約4.5メートルの中型「勿来(なこそ)の関 八幡太郎義家」ねぶた1基、「海豚(ふぐ)の諏訪参り」「桃太郎」「金太郎」「浦島太郎」の小型ねぶた4基が運行。運行は中野四季の森公園北側の公道を通行止めにして行います。「東北六魂祭」に代わって東北六県が持ち回りで開催してきた「東北絆まつり」からは、「秋田竿燈(かんとう)まつり」「盛岡さんさ踊り」「山形花笠まつり」「仙台すずめ踊り」「福島わらじまつり」が参加。青森県の「黒石よされ」も参加してイベントを盛り上げてくれること間違いなし。 ねぶたと一緒にパレードできる跳人(はねと)への参加は両日とも当日、中野区役所が受け付けを行います。受け付け時間は、9日=12時~14時、30日=9時~10時30分)。衣装レンタル(各日先着50人、3,300円)と衣装の着付けサービス(1,100円)も併せて行う予定です。開催時間は10時~20時(30日は17時まで)。ねぶたの運行は、29日=17時40分開始、30日=13時30分開始となります。 ■クラウドファンディング「2022なかの東北応援まつり」 https://readyfor.jp/projects/ouenmatsuri そして同日、中野セントラルパークのパークアベニューでは、全国の自然栽培・オーガニック生産者、関係者が一堂に集まる交流イベント「自然栽培フェア2022」も開催しています。 2013(平成25)年に初開催し、10年目を迎える同イベント。昨年はオンライン開催で、リアル開催は2年ぶりとなります。 出店者は、生落花生おおまさりなどを販売する「あんばい農園」、有機種子・有機野菜・有機系の栽培キットを販売する「有機種子、有機野菜、有機系の栽培キット」、そば粉ドーナツ・そば粉マフィン・クッキーなどを販売する「そばの実カフェ sora」、自然栽培米(コシヒカリ・ササニシキ)の米粉を販売する「kokoroふぁーむ縁(えにし)」、島根県産の商品を中心に健康食品を紹介している「だんだん炉の食卓」、エチオピアの森で自生する野生のコーヒー豆を使ったコーヒーを提供する宮城県亘理町の「光珈琲(コーヒー)」など55店舗。 「2022なかの東北応援まつり」と「自然栽培フェア2022」、どちらもご家族やご友人とお出かけください。中野セントラルパークでお待ちしています。 ■「自然栽培フェア2022」ウェブサイト https://organic-jk.org/fes2022/ ※ 中野セントラルパーク公式ホームページにてイベントカレンダーを更新しています。 https://www.nakano-centralpark.jp/event_post