中野セントラルパークの企業さん訪問！～ボストン・サイエンティフィック ジャパン株式会社

今回は中野セントラルパークサウス１５・１６階にある『ボストン・サイエンティフィック ジャパン株式会社』に行き、色々なお話を伺って来ました。

アメリカのボストンに本社を持つ医療機器メーカーの日本法人である『ボストン・サイエンティフィック ジャパン株式会社』は、外科手術のようにメスで体を切開せず、患者さんの精神的・肉体的な負担が小さい低侵襲治療に使われるカテーテルなどの医療機器を取り扱う会社さんです。
心筋梗塞や末梢血管が詰まった時の血管内治療に使う機器、内視鏡を使った治療で診断・治療を行う機器と、大きく分けて２つの医療機器を取り扱っています。

中野に本社を移転させたきっかけには、3.11のような災害時に、製品供給が滞ることのないインフラ整備やロジスティック強化の重要さ、医療機器メーカーとしての責任を強く意識したことがあるそうです。また、社員の安全のためにも、地盤が強く、最新鋭の耐震性を持つビルである中野セントラルパークを選んだということでした。

社内は従来の形式に囚われない雰囲気があり、社長室がガラス張りでオフィスの中心にあるなど、社員が気軽に上の役職の人とコミュニケーションをとりやすい工夫をしていました。
家族間のコミュニケーションにも目を向け、去年はファミリーデーに家族を会社に招待して新しいオフィスを見てもらうイベントを行ったので、今年は平日の実際に働いている所を見せることも検討中だそうです。
中野セントラルパークに移転し、執務スペースをワンフロアに集約できたことや、窓際に『青空イノベーションシート』という自由に使えるオープンシートを用意したり『スカイカフェ』というカフェスペースを新設したことにより、今まで以上に社員同士のコミュニケーションが活発になったとのことです。

http://www.bostonscientific.jp/