平和の大切さを一緒に考える「平和のつどい2022」が開催されます！

「平和のつどい2022～未来へつなげる平和の輪～」が7月23日、JR中野駅南口東側線路沿い千光前通りの複合施設「なかのZERO」（中野区中野2）西館小ホールで開催されます。   このイベントは、「中野区における平和行政の基本に関する条例」に基づいて、平和の意義を普及する活動として毎年開催しています。「中野区憲法擁護・非核都市の宣言」をしてから40年ということで記念事業となっています。今回は、戦争に関する映画の上映会と落語会、平和をテーマとした南中野中学校吹奏楽部の吹奏楽演奏でプログラムが構成されています。     落語会は落語家・桂竹丸さんが創作落語「ホタルの母」を披露します。母と子という、かけがえのない絆に焦点を当てて、命の大切さや尊さを、また人間が人間らしく生きられる幸せを伝えます。   © 2018「あの日のオルガン」製作委員会   映画は戸田恵梨香さんや大原櫻子さんが出演の映画「あの日のオルガン」を上映予定。1945（昭和20）年3月10日に襲来した米軍の爆撃機から子どもたちを守る保母さんたちを描いている作品です。   ©2018「あの日のオルガン」製作委員会   『まちには こどもの笑顔がある』という言葉から始まっている『憲法擁護・非核都市の宣言』。区民の平和を希求する約1万2000人の請願を中野区議会が採択したことによって生まれた宣言です。このイベントが、この宣言に込められた思いを考えるきっかけとなって、平和の実現への思いが世代を超えて引き継がれていくことを強く願っています！と中野区の担当者は話しています。     開催時間は12時30分～16時30分。定員500人。申し込みは不要ですので、当日、直接会場へお越しくださいとのことです。   ■「平和のつどい2022」ウェブサイト https://www.city.tokyo-nakano.lg.jp/dept/101500/d032764.html