オフィスで水菜と椎茸が育った！水菜を収穫、キノコ狩り、そしてお鍋に！

社内でちょっとした楽しみを作ると、お仕事にも張り合いが出たり、気持ちの切り替えになったりしますよね。 コーヒーブレイクだったり、軽いストレッチだったり、お菓子を食べることだったりと人それぞれの楽しみがあるかと思います。 中野セントラルパークで行われている『園芸部』では、楽しく植物を育てて食べることを目標にオフィスワーカーの方々が集まり活動中！ 先日、日々のお世話の集大成である「収穫祭」を行いました。 ９月に種まきをして、大切に育ててきた水菜が大きく成長し、食べごろな時期となりました。 いよいよ収穫時期を見極め、秋の園芸部恒例の椎茸栽培をスタートさせます。 椎茸は屋外で行う原木栽培と、室内で行う菌床栽培の二通りがありますが、園芸部では菌床栽培で椎茸を育てています。 じつは椎茸は約１週間で収穫できてしまう、ハイスピード栽培。 毎日成長の様子を見に来る部員さん、たまに見に来てあまりの育ちっぷりに驚く部員さんなど様々な反応があるのも、椎茸栽培の面白いところです。 ついに水菜と椎茸の収穫が始まり、自分で育てた野菜やキノコをみんなで収穫します。 普段と何ら変わりない環境で、こういった野菜のお世話・収穫を行えるのが『園芸部』の醍醐味かもしれませんね。 皆さん、待ちに待った瞬間に嬉しそうです！ 収穫した水菜と椎茸はその日の内に、中野のお店でお鍋にして頂きます。 このお鍋の水菜と椎茸が自分たち育てたものだと思って食べると、美味しさもひとしお。 みんなで収穫の喜びを分かち合いながら、部員同士の会話に花を咲かせた夜となりました。 園芸部での活動が、植物や野菜についてもっと興味が湧いたという方、日々育つ植物を見るのが楽しかったという方、同僚や部員同士での会話のきっかけになったという方など、人それぞれの楽しみ方があり、日々忙しいオフィスワーカーの方々の、ちょっとした憩いの場にもなっています。 部では引き続き、水菜の栽培とミニトマトの栽培を年末まで行う予定。 だんだん赤くなるミニトマトの様子を楽しんで頂ければと思います。