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2019.11.29

障がい者のアートやクラフトが中野セントラルパークに大集結!「Session!」が中野で初開催

「福祉が社会の真ん中で人を幸せにする」プロジェクト「Session! Tokyo 50」が11月30日(土)に中野セントラルパーク・パークアベニューで初開催です!主催は、社会福祉の課題の解決や福祉サービス向上などを目的として活動している東京都社会福祉協議会の知的発達障害部会です。     みなさんは「障害者週間」をご存知ですか?毎年12月3日から9日まで、障がい者の福祉について関心と理解を深め、障がい者が社会、経済、 文化、その他のあらゆる分野の活動に積極的に参加する意欲を高めることを目的としています。     「Session! Tokyo 50」はその「障害者週間」に合わせて、三年前から開催しています。最初と2回目の開催は飯田橋のビル内だったのですが、今回は中野で初開催、しかも屋外での開催となります。     「東京の福祉施設にいる職員数が1万人だとしたら…その1万人の意識が10年で変わったら、その職員が地域社会で実践する、発する言葉や行動が豊かになったら、どれだけの人たちが救われ、成熟した世の中になるだろう」…このイベントでは障がいのある人たちの表現活動の発表や商品の販売の学びや実践の機会をつくることを通じて、福祉職員としてのスキルアップを目指しています。     イベントでは、「関町福祉園」「は~と・ピア」「小茂根福祉園」「江古田の森」などの福祉施設で作られているパン、焼き菓子、カレンダー、バック、キャンドル、アクセサリーなどの食べ物やクラフトグッズの展示や販売。施設に通う障がいのある人たちの絵画など、多くのアート作品も展示されます!アート作品は屋内展示、場所は中野セントラルパーク サウスのエントランスホールとなります。     開催時間は10時~15時となります。障がい者の人たちが一生懸命作ったお菓子、アイデアのたくさん詰まったクラフト、発想力に圧倒されるアートを是非感じて頂きたいですね!     ※リンク   「Session! Tokyo 50」facebookページ https://www.facebook.com/sessiontokyo50/   関連イベントもあります。同日12時45分からは隣接する帝京平成大学中野キャンパスで、・東京都社会福祉協議会知的発達障害部会、東京都発達障害支援協会、東京都手をつなぐ育成会、東京知的障害児・者入所施設保護者会連絡協議会、東京都自閉症協会、日本ダウン症協会らが実行委員会を結成し、「東京都障害者への理解促進及び差別解消の推進に関する条例の理解と促進」シンポジウムが開催です。この機会に障がい者への理解を深めてみてはいかがでしょうか。   ※リンク   第14回東京大集会「『東京都障害者への理解促進及び差別解消の推進に関する条例』の理解と促進」 https://www.tcsw.tvac.or.jp/news/2019-1002-1708-12.html