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2019.01.04
中野区長インタビュー~中野四季の都市が誕生して~
みなさま、明けましておめでとうございます!! 今回は酒井直人区長インタビュー第二弾をお届けします。中野区内における「中野四季の都市(まち)」について、酒井区長のお考えをお聞きしました。 ───酒井さんは、「中野四季の都市」のどのようなところに魅力を感じていらっしゃいますか? キリンや東映アニメーションなどの有名企業、明治や帝京平成大などの学生らも集まり、芝生広場を中心にファミリーも多く集うこの場所。いろんなジャンルの人たちで賑わい、多くのイベントも生まれ、中野の新しい名所になったのは間違いないですね。 多種多様な人が住む中野ですが、ここが出来るまではそういった人たちが一同に集まれるような場所は区内にはほとんどなかったので、とても大事に思っています。人が集うと何かが生まれる──文化が生まれ育つ中野にしていきたいですね。 欲を言うと、芝生をもっと開放できるようにしたいです。今は芝生を養生している期間が長く、それを改善できればもっともっと人が集まってくるはずなので。中野区としてもう少し工夫したいところです。 ───人が集まると文化が生まれる。中野セントラルパークに入居している企業さんも、そうして生まれる文化の担い手だと思いますが、中野区として、どのようなコラボをされているのでしょうか? 色々としていますが、キリンさんとは職員研修でコラボしたり、見学会などもして、とても仲良くしています。友達も多いですし、区としても大切にしていきたい企業のひとつですね。また、東映アニメーションさんらとは一緒にアニメイベントなどもやりました。 中野セントラルパークには食品系や飲料系、医療系、コンテンツ系など幅広い企業さんが入居しているので、区として様々なコラボを仕掛けることで、新しい何かがどんどん生まれていくと思うんですよね。それが勉強会でも、共催イベントでも、交流会でも。この関係を、これからもっと拡大していきたいと考えています。 ───多様な人や企業が集まることで、何かが生まれつつある中野四季の都市。これから、ここをどういう場所にしていきたいか、区長の想いを聞かせてください さらに中野区内の企業や団体が気軽に利用できるような形にして頂きながら、中野の街全体が活気づくようなイベントができたらいいなと思っています。中野区観光協会が定期的に行っている「なかのアンテナストリート」や、大人気イベントになった「羊フェスタ」のように、地域と中野セントラルパークがしっかりとコラボしている事実を軸に、さらなる情報発信の場にしていきたいですね。 ●リンク● ・NAKANO CENTRAL BEER PARK http://www.nakano-centralpark.jp/news/1316.html ・中野×杉並アニメフェス2018 in 中野 https://www.visit.city-tokyo-nakano.jp/category/gurutto/gurutto_event/57519 ・中野区観光協会 http://www.nakano-kanko.com/ ・羊フェスタ 2018 http://hitsujifesta.com/2018/